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Qちゃん先生の子育てのヒント

ひらがなの書き

ひらがなの書き
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「じっくり取り組む子に。」と塾のカリスマ先生。
耳にタコができるほど、毎週、授業後の保護者説明で聞く言葉です。
息子(当時小1)の個人懇談会でも、それを指摘されました。
「じっくり考えればわかるのに、グッと考え込む力が足りない。」
「詰めが甘い。」


キーーーーーーー!!!
レベルアップ問題ができるようで、できないのです。
脱いだ靴はそろえる、ぬいだ服はたたむ、出したものは片づける。
生活の中で、めんどうくさいことをやり抜くように
目を配ってはいますが、なかなかむずかしい...


「根気か...」私の絶望的な面持ちを見て(半分白目...)
先生が言いました。
「まだ間に合いますよ!!」



「漢字の書き取りを一からやり直してください。」
「一字一字、ていねいに。あわてず、ゆっくり、じっくり書かせるのです。」
「一年生の漢字80字を終わるころには、きっとじっくり取り組める子に
なっていますよ。」
「しまった!」と思いました。


2歳半から家庭でひらがなの書きを教えましたが、
そもそも「丁寧に」取り組む姿勢を教え込んでいなかった!


字は丁寧に書くものであること。
鉛筆はいきなり持たずに、まず指書きする。
鉛筆はゆっくり動かすこと。
正しくお手本どおり文字の形を真似ること。



テクニック以上に、
メンタル面が大事なんです!
神聖なほどの気持ちで、字の書き取りを行うこと。
精神統一して、集中して...
お子様にひらがなの書きを教える際には、
この精神的な部分を最初にきっちりと伝えてあげてください。



この本は大変参考になります。
えんぴつの持ち方、姿勢、心構え、教え方。
全てにおいて100%賛同します。
2歳になるまでに読んでおけばよかったと後悔しています。



どの子も伸びる国語力



運筆が上手にできるようになったら、始められます。(目安は2歳半~)


★2歳から始めるおすすめワーク(↓)


  


★3歳から始めるおすすめワーク(↓)


  


★初めて持つえんぴつは、三角えんぴつが最適です。
太くて持ちやすく、自然に指が正しい位置に
おさまるような形になっています。
芯が6Bとやわらかく、筆圧がまだ十分でない時期に最適です。


 

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